’69 ダッジ “SIX PACK”
今回は、アメ車です。FSRは実はアメ車も大好きなんです。大排気量のアメリカンマッスルカーには惹かれます。アメリカでも人気は高いらしく、多くのモデルが発売されていますし、多くのホームページが存在します。
今回は、ヤフオクで中古品を格安で落札しましたので、チャレンジしてみます。(某絶版ショップでは驚くような価格でしたが、作りたいので作ってしまいます。)メーカーはモノグラム。FSR的にはあまり不安はありません。
プチプチシートに包まれて送られてきました。箱はそれなりにやれていますが、箱にこだわりのないFSRは、特に気になりません。中身はどうでしょうか。 | |||||||
開封してみますと、一部ばらばらになっています。前のオーナーが下回りを仮組しかけたところのようです。 また、一部のパーツにかなりのゆがみが見られます。ボディ、シャーシも微妙に歪んでいるようですね。 まあ、これらの歪みは輸入品ではある程度覚悟しておかなければならないようで、中古品云々には関係ないように思います。デカールは若干丸まっているのと、台紙の黄ばみが気になりますが、これもストックしておくうちになってしまうことで、許容範囲かと思います。クリアーパーツの傷が少ないのは、前オーナーの丁寧な取り扱いぶりがうかがえます。 (開封後直ちにクリアーパーツ、メッキパーツ、デカールを保護のためにビニール袋に入れておきます。) |
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こちらはFSRがもともと持っている同型のパッケージ違いです。まだビニール袋は破っていませんが、同キットを持っていると何かと心強いものです。 ヘタレのFSRはよくパーツを紛失したり、デカールをダメにしてしまうことが多いのです。 |
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私も仮組みしてみます。レーシングカーばかり作っているので、ちょっと車高が高いような気もしますが、こんなもんでしょうか。(見にくい写真ですね。すんません。) |
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生活感丸出しです。表面を#800のペーパーでひととおりこすり、うねりをとった後、入浴いただきました。 家族から「手が洗えない」と苦情が出ましたので、そこそこで退散します。 |
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一方で、タイヤの側面のホワイトレターを書き込みます。凸モールドになっているので、極細面相筆でタミヤカラーのマットホワイトをさします。(高さが1oくらいの字になっているので、息を止めてなぞるのですが、オヤジにはつらい大きさです。) メッキのホイールはギラツキをやや抑えるのと、メッキの保護もかねてさっとスモークをスプレーしときます。 |
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ちょっと・・・・というところです。ボンネットピンがモールドされているのと、ワイパーもルーバーから窓枠にかけてモールドされています。ボンピンはともかく、ワイパーはどうしましょう。置き換えるパーツはともかく、きれいに削り取るのは難しそうです。 | |||||||
ボディのペーパーがけの際に、左側フロントの角をなめすぎてしまったようです。ポリパテで再生すべく盛り付けておきました。 | |||||||
ここのところずうっと週末の天気が悪いので、塗装ができません。仕方ないので、もひとつな感じのマフラーエンドをアルミパイプに置き換える作業をしたり・・・・ | |||||||
エンジンを作ってみたりしています。 色は生オレンジです。キャブレターのメッキははがしました。ヘッドのメッキはスモークをかけています。 |
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ほとんど見えませんが、一応室内は完成です。 あとボディにかかります。 |
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リアのバンブルビーストライプをいかしたかったので、パールでない、メタリックなブルーをチョイスしました。実際はもう少し暗い感じのメタリックです。心配したほこりもなく、まずまずのようです。 | |||||||
缶スプレー吹きっぱなしで、塗膜が平滑ではありません。 上にクリアーを重ね、研ぎだしていきます。 |
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研ぎ出し中です。 意味もなくボンネットをのせてみたり、フロントグリルをはめ込んで感じを見たり。 ええ感じですわ。ちょっとかっこいいです。 |
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研ぎ出しをほぼ終わり、コンパウンドがけ中です。 こっちのほうが実物に近い感じの色です。 上の写真に比べ映り込みがパキッとした感じになっています。 |
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とほほなところ。 エアスクープの横につく、SIX PACKのロゴが下地の白のずれで読めまへんがな。もう今更ロゴを作る気もしないので、ここはそのままってことでスルーします。しっかりしてくれ!モノグラム。 しかし目立つところだし。どうしませう。 |
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やってしまいました。下地出し。 あーあ。 |
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